垂水市漁協カンパチ餌やり体験

Dコース 『「もえる桜島」 ぐるーり1周、新たな発見!めぐり』(9時間20分)

Dコース (9時間20分)

「もえる桜島」 ぐるーり1周、新たな発見!めぐり

桜島ビジターセンター

桜島をより深く理解してもらうために、歴史や自然についてわかりやすく展示・解説し、さまざまな情報を紹介しています。館内は桜島の歴史、植物の遷移、地域の観光情報や防災活動など9つのコーナーからなり、ハイビジョンシアターやジオラマ・パソコンなどによって生きた桜島を体験できます。

垂水市漁協(餌やり体験とカンパチ料理)

垂水市漁協は、カンパチ養殖生産量日本一であり、育てる漁業を体験学習してほしいとブルーツーリズムの一環として 「養殖カンパチの餌やり体験」 に取り組んでいます。餌やり体験は雄大な桜島の前に浮かぶ生け簀で行われ、体験後、桜島の近くまで行くことができ、運が良ければ、イルカたちに会えるかもしれません。また、漁協直営の食堂で食べるカンパチ料理は絶品です。

道の駅たるみず

桜島と錦江湾をのぞむ道の駅で、物産館、レストラン、温浴施設もあり、屋外には建設当時日本一の長さを誇った足湯もあります。道の駅からの桜島の眺望はすばらしいものです。

桜島国際砂防センター

桜島内の土石流や火山活動を集中監視し、土石流検知センサーの情報やカメラの映像、雨量情報などのデータを集約し、警戒避難に活用するための施設で、噴火等の災害の際には工事関係者の安全を確保する緊急避難施設としても位置付けられています。平常時には火山や土石流、砂防事業について学べます。

湯之平展望所

北岳の4合目にあり、一般の人が立ち入りできる最高地点の展望所で、荒々しい桜島の山肌を感じられます。天気の良い日には、霧島連山や開聞岳も一望できます。

克灰住宅(市営住宅・県営住宅)

鹿児島特有の 「桜島の降灰」 を克服・共生することをテーマに建設された公営住宅です。
市営住宅…17棟・51戸(S62年度~H元年度建設)
県営住宅…15棟・45戸(H9年度~H11年度建設)

砂むし会館「砂楽」

Cコース 『指宿」砂むし温泉と薩摩伝承館めぐり』(9時間)

Cコース (9時間)

指宿」砂むし温泉と薩摩伝承館めぐり

薩摩伝承館

指宿白水館の敷地内にある美術館で、ミシュラン・ グリーンガイド一つ星を獲得しています。日本の伝統美と薩摩の心を表現した薩摩伝承館という建物の中で、そこに息づく 「光」「水」「音」「香」 そして 「風」 を、五感で感じてください。

砂むし会館「砂楽」

世界でも類を見ない天然砂むし場のほか、大浴場や休憩所を備えた指宿最大の砂むし温泉立ち寄り施設です。大潮の干潮時には波打ち際で、満潮時や天候の悪い日は屋根付きの砂むし場で砂浴が可能となっております。砂の重みと温かさ、波の音が心も体も和ませてくれます。

開聞岳(薩摩富士)

鹿児島県の薩摩半島の最南端に位置し、標高が924mで日本百名山の一つです。別名薩摩富士とも呼ばれ、まさに指宿のシンボルと言うにふさわしい美しい山です。ゆるやかならせん状の登山道は、老若男女を問わず親しみやすく頂上を極めることができます。

池田湖

大昔の火山活動によって形成された周囲15km、最大水深233mの九州最大のカルデラ湖です。誕生は約5700年前で、ただ1回の噴火で形成されたのではなく、周辺部も含めると6回の噴火で現在の形状になりました。指宿市の天然記念物に指定されている体長1.8m・胸回り60cm・体重20kgもの大うなぎが数多く生息し、また謎の生物「イッシー」が棲むといわれる神秘的な湖です。

名勝-仙巌園

Bコース 『「霧島」黒酢の壺畑と桜島絶景めぐり』(9時間15分)

Bコース (9時間15分)

「霧島」黒酢の壺畑と桜島絶景めぐり

名勝 仙巌園

2015年に 「明治日本の産業革命遺産」 として世界文化遺産に登録された、薩摩藩島津家別邸として築かれた庭園で、日本を代表する大名庭園の一つです。池泉回遊式の庭園からは、桜島を借景とした美しい景色を楽しむことができます。
また、島津家に関する資料を展示する博物館「尚古集成館」や薩摩切子の製造を見学できる島津薩摩切子工場も隣接しております。

鹿児島神宮

霧島市隼人町にあり、大隅国一の宮であり、海幸山幸神話の彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)が祀られています。令和4年に 「本殿および拝殿、勅使殿(ちょくしでん)、摂社四所神社(せっしゃししょじんじゃ)本殿」が重要文化財に指定されました。 本殿の規模は、九州では太宰府天満宮に次ぐ大きさで、屋根の檜皮葺 は県内では唯一のものです。
また、敷地内に霧島市指定有形文化財(建造物) の高木家住宅の移転工事を行っています。

坂元のくろず「壺畑」情報館&レストラン

霧島市福山町にある、江戸時代から続く地熱を生かした伝統製法でつくられる黒酢の製造工程を見学できる施設です。眼前に広がる壺畑、錦江湾、桜島の雄大な光景を楽しみながら、併設されたレストランで黒酢を使ったカラダに優しい料理をお楽しみいただきます。
また、売店では、試飲試食もご用意しておりますので、味を比べながらお好みの1本をゆっくりとお買い求めいただけます。

旧田中家別邸

霧島市福山町にある旧田中家別邸は、大正11年に完成した田中省三の別荘で、阪神方面から集められた高価な特殊材料がふんだんに使われています。現在は県の有形文化財に指定されており、邸内には建築資材、技師、職人まですべて阪神方面から集められて造られた約25部屋が残っています。庭園には、噴水のある池を中心にツツジや桜が植樹され、桜島を望む一角には郷土の俳人・束野駄句楼の句碑があります。