建築士とは

建築士は、「建築士法」に定められた資格をもって、建物の設計・工事監理等を行う建築のプロフェッショナルです。

昭和25年に制定された建築士法は建築物の設計、工事監理等を行う技術者の資格を定めて、その業務の適正をはかり、もって建築物の質の向上に寄与させることを目的としています。法制定時に、一級及び二級建築士が、昭和59年には木造建築士が、平成20年には構造設計一級建築士及び設備設計一級建築士も誕生しました。

このうち、一級建築士、構造設計一級建築士及び設備設計一級建築士については、平成20年度11月28日以降の申請からすべて携帯型(カード型)の免許証明書が交付されています。すでに一級建築士の免許を取得されている方で、現在お持ちの「A4サイズの免許証」を「携帯型の免許証明書」に変更を希望される場合は、建築士会で申請の手続きを行って下さい。

各申請書のダウンロード、記入方法は(公社)日本建築士会連合会ホームページへ

二級建築士、木造建築士については公益社団法人鹿児島県建築士会(本会)が、鹿児島県知事より都道府県指定登録機関の指定を受けた事を期に、平成25年4月1日以降の申請からすべて携帯型(カード型)の免許証明書が発行されることとなりました。
一級建築士の免許と同じく、お持ちの「A4サイズの免許証」を「携帯型(カード型)の免許証明書」に変更を希望される場合は、本会にて申請の手続きを行って下さい。
なお、二級建築士、木造建築士の住所等の変更、死亡、被成年後見・被保佐の開始、建築士法第8条の2第3号の届出、免許の取消、失踪宣告に関する手続きは鹿児島県庁建築課にお問い合わせください。

二級・木造建築士免許証明書の交付に関する各申請書のダウンロード、記入方法はコチラ

 

建築士会とは

建築士会は「建築士のネットワーク」の中心にあるキーステーションです。

建築士会は、建築士法の規定によって各都道府県ごとに設立された公益法人です。
建築士資格(一級・二級・木造・構造設計一級建築士・設備設計一級建築士)を持つ個人(正会員)及び将来の建築士を目指す個人(準会員)、会活動をサポートする賛助会員(法人)で構成された資格者団体です。
また、各県の建築士会を会員とした、日本建築士会連合会という上位団体組織で構成されています。この連合会では、法制度の検討、建築行政への協力、国際問題への対応、全国集会や、研修会、建築士賠償責任補償制度、コンペや表彰等の事業をおこなっています。

 

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