【情報提供】林野庁より~「建築物に利用した木材に係る炭素貯蔵量の表示に関するガイドライン」について

林野庁は、今般、建築物に利⽤した⽊材の炭素貯蔵量を国民や企業に分かりやすく表示するため、「建築物に利用した木材に係る炭素貯蔵量の表示に関するガイドライン」を定めましたので、公表します。

1.趣旨

⽊材は、森林が吸収した炭素を貯蔵していることから、国内における⽊材の主な⽤途である建築物等において木材の利⽤を進めることは 、「都市等における第2の森林づくり」として、2050年カーボンニュートラルの実現など地球温暖化防止への貢献が期待されています。

⽊材利⽤の⼀層の促進を通じた地球温暖化防止を図るため、今般、建築物に利⽤した⽊材に係る炭素貯蔵量を国民や企業にとって分かりやすく表⽰する方法を示したガイドラインを定めましたので、公表します。

詳しくは、林野庁ホームページをご覧ください。https://www.rinya.maff.go.jp/j/press/mokusan/211001.html