平成28年の熊本地震や平成30年6月に発生した大阪府北部地震において,組積造やコンクリートブロック造の塀(以下,「ブロック塀等」という。)が倒壊し,死傷者が出るなど大きな被害が発生しました。
このような被害を未然に防止するため,県内の特定行政庁(※)の建築主事及び県内を業務範囲とする指定確認検査機関の確認検査員(以下,「建築主事等」という。)が,建築基準法に基づく建築確認申請,完了検査申請及び完了検査の各時点で,ブロック塀等の安全性を確認する手順等を定めるとともに,所有者又は管理者(以下,「所有者等」という。)の管理責任を明確にし,もってブロック塀等の安全性の確保及び倒壊による被害の防止を図ることを目的としています。
詳しくは鹿児島県ホームページをご覧ください。
こちら→https://www.pref.kagoshima.jp/ah12/burokkuheizissiyouryou.html